肩こりとは、皆さんご存知のように 肩が重い、肩が重苦しいとか 痛いという方が多いです。
加齢とともに、首の骨と骨の間をつなぐ椎間板の弾力が減少したことで起こります。
弾力が減少すると、椎間板に接している椎骨がトゲのように変形します。このトゲが、頸椎の間から肩に向かって出る脊髄神経を圧迫して刺激し、首や肩、腕などに痛みやこり、しびれの症状があらわれます。
閉経の前後、約10年間をさす更年期を迎えると女性ホルモンのバランスが急激に変化し、心や体に様々な不具合がでます。症状には、こりや疲れ、だるさ、のぼせやほてり、イライラや不安感などがあります。
動脈硬化によって心臓をとり囲む血管が詰まると、血液の流れが悪くなり、心臓の筋肉が酸素不足を起こします。
胸が締め付けられるような痛み、左肩にも痛みが広がる発作が数分続くことがあります。
動脈硬化によって心臓を取り囲む血管が完全に詰まって血流が途絶える状態です。30分以上の発作が続き、胸や左肩に激痛が走り、呼吸ができなくなるなどの発作をともなうことがあります。
※上記疾患が心配な場合には、早めに医師の診察を受けましょう。
肩こりの原因はさまざまで、原因によって症状が違います。
同じ姿勢で長時間パソコンに向かうことで、首や肩周辺の筋肉に緊張が続き、肩こりの症状があらわれます。
パソコン、携帯電話などによる長時間にわたる目の酷使や、メガネの度が合っていないなどの慢性的な目の筋肉の緊張や疲労が、肩こりの症状を引き起こすことがあります。
運動不足による筋肉疲労と血行不良➡日頃から体を動かしていないと、筋肉が普段使われないので、筋肉の緊張や疲労が起こりやすく、肩や首筋がこります。運動不足は血行不良を招き、肩こりの発症の原因になります。
肉体や精神にストレスを受けると、筋肉を緊張させる自律神経の働きが活発になります。そのため、肩周辺の筋肉が緊張し、肩こりが起こります。
一時的なものであれば問題ありませんが、連日ストレスにさらされ筋肉に過剰な緊張状態が続くと、肩こりが慢性化することがあります。
寒い場所や冷房の効いた部屋でずっと過ごしていると体に不自然な力が入り、筋肉が緊張します。
さらに、寒さによって自律神経の乱れを引き起こすために、筋肉の緊張が強まり、肩こりの原因となります。
筋肉、関節、内臓、骨格、頭蓋骨 の5つのバランスを改善することが、肩こり症状改善には必要になります。
骨格、頭蓋骨と聞くと 怖いと言われる方や、内臓というと 病気と思われる方もおられますが、実は、そうではありません。身体が悪くなる順番があります。
内臓疲労をおこす
↓
防御姿勢になり、姿勢が悪くなる
↓
筋肉や関節が硬くなり症状が出る
筋肉だけ硬くなって症状を引き起こすなんて事は怪我などのようなことでしかありません。
どんなに肩をもんでも肩が原因でなければ良くなる事はありあません。
また、多くの人が肩が原因ではないのです。
REO鍼灸整骨院では、その場しのぎのマッサージではなく根本改善のために筋肉、関節、内臓、骨格、頭蓋骨の5つのバランスを整え 肩の不快な症状を改善していきます。