首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気を伴うことがあります。
肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。
スポーツや交通事故などで、首の正常な動きより動きすぎてしまっていることです。その時は首の筋肉や関節、椎間板は炎症をおこし傷ついてる状態なので、マッサージしたりという刺激は逆効果になります。
悪い姿勢を続けることにより、その悪い姿勢にあった背骨の形、筋肉を包む筋膜が悪い状態を維持できるようにゆがみます。その歪みによって、首への負担を増やします。
身体は動きの悪いところの代わりに動きの良いところを代わりに使う。「代償性」という働きです。
脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアにより、背骨で形成される神経の出ている穴の状態が悪くなり症状がでます。
長時間、首を回した状態で固定されたときに起こります。
骨に付着した筋肉は同じ位置で伸ばされた状態が続きます。不自然に伸ばされた筋肉は状態を改善するために元の長さに戻ろうとして、筋肉を過剰に収縮してしまいます。収縮した筋肉が引っ張られてしまう事で、付着部へ炎症を起こします。
自動車事故での急激な衝撃により、首の関節、靭帯、筋肉の損傷が起こります。
事故の瞬間に強く身構えたため、急な筋肉痛が起こることも考えられます。
迷走神経は、第10脳神経で自律神経の副交感神経に含まれるものです。下部延髄から起こり各臓器に広く枝分かれしています。首から腹部まで伸び、下端は横行結腸にまで至るほとんど全ての内臓の運動神経と副交感性の知覚神経を支配しています。
REO鍼灸整骨院では、その場しのぎのマッサージではなく根本改善のために筋肉、関節、内臓、骨格、頭蓋骨の5つのバランスを整え 首の不快な症状を改善していきます。
症状の根本解決や早期改善のため、姿勢調整を行い正しい姿勢、正しい身体の使い方ができるようにします。
首に乱暴な施術は禁物です。 首は頭に行く血管、身体全体に張り巡らせる神経があり、リスクを伴う施術は行いません。