なぜ腱鞘炎(ばね指・ドゥケルバン病も含めます)になるのかについて説明をしていきましょう。
腱鞘炎とは指や手首を使い過ぎると手の腱や腱鞘に負担がたまっていき、炎症が起こって指の付け根や手首が痛くなることを言います。
最初は手首などに違和感がでる程度からはじまります。
長時間のパソコンの仕事など、現代では指や手首を使うことも多くあるので、増えている症状の1つとも言えます。スマホなどが普及して、長時間指を使うことが増えている人は、特に注意をしないといけません。
最初は軽微な痛みも炎症がひどくなると、ペットボトルの蓋をあける時や、物を持つだけでも痛みがでます。
これがひどくなれば最悪手術の提案をされるパターンもあります。
一般的に腱鞘炎になってしまうと、対処法としてはマッサージやストレッチ、そして患部を使わないように安静が指示されることがほとんどのようです。
軽度の場合はこれで症状が緩和していきますが、なかなか改善しないという人が多くいるのも事実です。
それは、本当の原因がホルモンによるものだからです。
このホルモンの関係を無視していてはストレッチや安静にしても症状が変わらないということになるのです。
REO鍼灸整骨院では、その場しのぎのマッサージではなく根本改善のために原因を突き止めます。
腱鞘炎は痛みがでているところだけに問題があるのではないからです。
腱鞘炎を治すには、内臓疲労を取り除く必要があるのです。
内臓バランスを整えることで ホルモンバランスも良くなってきます。
内臓状態を改善していくことで、姿勢を整え 腱鞘炎の負担を減らし改善をすすめていきます。
筋肉、関節、内臓、骨格、頭蓋骨の5つのバランスを整え 腱鞘炎の不快な症状を改善していきます。