間欠性跛行(かんけつせいはこう)とは、歩行中に腰から足にかけてしびれや鋭い痛み、締めつけられるような痛みが生じて一時的にそれ以上歩けなくなる歩行障害のことです。
少し休めば再び歩けるものの、しばらく歩くとまたしびれや痛みが生じて、こま切れにしか歩けなくなります。
腰部脊柱管狭窄症(以下、脊柱管狭窄症)になると、坐骨神経痛(痛みやしびれ)、異常知覚(足裏のジリジリ感など)に伴って間欠性跛行が現れます。
中高年男性に多い脊柱管狭窄症は、神経をおさめている脊柱管の内面が、前からは椎間板・椎体後縁骨棘の突出、後ろからは黄色靭帯の肥厚、横からは椎間関節の棘で狭くなった状態を指します。
脊椎すべり症(上下の背骨がずれ)で、脊柱管が狭くなった場合にもありえます。
神経および神経周辺の血管も圧迫されるため、脊柱管内で上下の自由移動ができず、数百m、数十m歩くと痛みやしびれで立ち止まり、休憩しなければ次の歩が進まない間歇跛行(かんけつはこう)が生じてきます。
しゃがんだり、前屈すると血管や神経の首絞め状態が開放されるため、再びしばし動けるようになります。
という3つの段階にわけて手技をしていけば脊柱管狭窄症の症状をもった人達が改善しています。
もちろん全ての人にあてはまるわけではありませんが、ただ揉むだけ、牽引や薬を飲んでいるというだけの場合よりは確率は高まるでしょう。
REO鍼灸整骨院では、その場しのぎのマッサージではなく根本改善のために原因を突き止めます。
内臓状態を改善していくことで、姿勢を整え 脊柱管狭窄症の負担を減らし改善をすすめていきます。
筋肉、関節、内臓、骨格、頭蓋骨の5つのバランスを整え 腰痛の不快な症状を改善していきます。